【読】ザ・ファブル(1)~(3)

最近ネット広告でよく見かけるので気になり始めていた「ザ・ファブル」。
Kindleで無料だったので一気に3巻まで読みました。
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ザ・ファブル(1)~(3)(Kindle版)
ボスに1年間の休業を言い渡された、殺しの天才「ファブル」。
休業中には殺しをせず一般人「佐藤明(仮)」になりきって、
助手兼運転係の女性「洋子(仮)」と兄妹と偽って大阪で暮らす話。
1巻は第8話の状況を見て、やられるフリをうまく演じるファブルが凄かった。
2巻は泥酔した高橋が可愛くて仕方なくて
興奮する洋子がなかなかクレイジーでしたw
しかしそんな気持ちも朝には酔いと共に醒める…。
若頭からファブルが太平市で暮らす事を認められた後の
二人が少し打ち解けた感じのシーンが良かった(鉄板焼きの店の)
3巻はまず架空の履歴書作りが面白かった。
時給800円で小さなデザイン会社の配達業務の仕事を始めたファブル。
バイト先の貝沼がミサキの家に侵入しているのは4巻で解決するのか?
写真集やイメージDVDで弱み握ってきたら嫌だねえ…
ここまで読んでみて、ファブルがチャーミングなのが魅力だと思った。
いかに騒ぎを最小限にして殺しも行わず問題を解決するかというところも。
(2021/9/23読了)

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